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2010年11月29日 (月)

「ヴィトン 何故?」多い質問その2-1

前回は、「なぜ、ココに?」多い質問(その1)に答えさせて頂きました。

今日は、2番目の「何故、ヴィトン」に、お答えいたします。

まだ最後の高度成長時代の70年代、青山の故石津健介(VAN・jac)社長のMILANOに或

るインテリアメーカー a社の、初代開発デザイン責任者の身分で忙殺の日々の中。

ある夜遅く、今でも尊敬する上司が、歩いて来て唐突に「MILANOに行く事になった。」

「えぇぇぇえ~ 仕事は?」「それが仕事だ。じゃァな。」

勿論、仕事柄、場所柄、環境、また映画少年(特に伊、仏)であり、何となく?必然的に?

西欧に興味は確かあったが、まさか・・・・・

暫くして、代理店から何度かTELあり「有楽町にパスポートの件で至急行って下さい。注射

もありますので、必ずお願いいたします。何しろもう時間がありません。・・・」

上司は、「まだ、火急ではないナ。まァ 、仕様が無いナ」

それから暫くして「まだ何も用意できてないのですが・・・」

「経理からまだ、金が来てないのか?」「いいえ、それは受け取りました。」

「では、問題ない。」「『大変だった。』と話して呉れたでしょう?」

「大変だった。とんでもないョ。でもちゃんと帰ってこれた。まあァっ~問題はカミだな。」

「えぇぇぇ~カミ?」「そう。あれはいかんね。トイレットペーパー。もって行った方が良い。」

出発の前日の深夜ユアーズ(24時間営業)で、下着、靴下、歯ブラシ、そして大量の紙を

調達、徹夜でVANのビニールの小さなバッグに紺のスーツと先程の品とを綺麗にいれ、

羽田に。

出国手続きで、帰りのチケットを見ながら、「随分長いようですが、荷物はそれだけです

か?」 「帰りは、資料など多くなるのでこれだけです。」

「ポッーンんん」という弾ける様なスタンプの音と共にパスポートの返却。

つぎは、フランクフルト経由MILANO。

季節が変わりイタリアにはケチャプが無いのを知り、初冬の帰国途上、パリ、オルリーの

エスカレータに驚き、都会のスマートさに驚き、そしてエトワールからエッフェルの途中、

偶然、LVを見つけ気が付けば階段を降り、ロビーのような店内を首だけ1周させた。

これが、初めての異常接近となった。今でもはっきりと思い出せる。

今日は、ココまでです。続きは必ず近々書きますのでお楽しみにお待ちくださいませ。

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