「バッグの大先生」が、千葉から「ネットで知り来ました。」
もう直ぐ連休も終わりですね。
皆さん、不安の中、あまりお出かけになる気分じゃないのでしょうね。
さて、そう云う中で、S先生(渋谷の専門学校)ご夫妻が、2時間半のロマンスカー等で
お訪ね下さいました。ペーパークラフト(食事付き)をご体験でした。」
事情があり、当コレクションの無地の物を、それぞれ1個づつ作っていただきました。
「出来は?・・・」本物より苦労されていたようです。
でも、「30分位でしたかね?もう少しかな?」
さて、先生はバッグ等を作ったり、又、色々な修理など(勿論、あのメーカー、そのメーカー
など憧れのそうそうたるメーカー)長くされているエキスパートです。
恐ろしい程凄い人。約5時間ほど、滞在してくださいました。
その間、色々な多くの事をお話をして頂き参考になりました。
中でも、先生が一番時間を掛けておられたのが革製のトランクで、60cm x 40cm位の
コスメトランクのヌメ革が1枚革で作られているとの事。
「多分、今では作れないでしょう。それからこちらの少し小さいトランクの左右の縫い目の
数が1ツ違うでしょう。と言うことは、一針一針縫うのに穴を開けているのですヨ。」
その他ハンドルを見ればいい品か、「同じメーカーでも判る。」そうです。
「ところで前田さんは、何処を見て入手されますか」
「そうですね、先ず全体を見て、不自然かどうか?きちっと作られているかどうか?
勿論、細かい処理部も見ますが、革の質を特に気にしますね。」
最後に、「良く作られた昔のトランクを真近で見て、感動しました。
見に来て良かったです。」と記帳していただき、名刺もいただきました。
あと一組の方は、山北町のお2人でした。
先日、TVで見た「専用の品物別トランク」と言うのが良くわからなかったので
「百聞は一見に・・・」だそうで、「良く判りました。それにしても、こんなに沢山、規模も
大きく素晴らしい。」と仰って下さいました。
「穴があれば、入らなければなりません。」 でも、とても嬉しいです。
有難う御座いました。
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