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2011年10月

2011年10月30日 (日)

板垣退助氏のアンティーク Vuitton トランク

以前にも少し板垣氏のアンティークトランクが話題になり、東京より訪問される方もいると

の事で、大変な人気のようです。この件に関しては簡単にお伝えいたしました。

勿論、彼が求めたものは、アンティークではなく新品のオーダー。

それから今日まで130年弱が経過し、今では大アンティーク トランクに

なっているのです。(一寸一言。皆様の普段使いの持ち物も100年経つと

立派なアンティーク品になるのでしょうか? でも、クラシックカーと呼ばれるものは、

如何ですか? 確かにそう云う車もありますが、大半の自動車は、そうでない唯の

古い自動車となりますね。)

そして、先日このトランクを現在公開している、キュレターの方が飛行機でわざわざ、

お尋ね下さいました。

用向きは、来年サクラの頃から約2カ月「アンティーク ヴィトンとその時代」を

テーマにした一大展示会?を催す予定になって、実物の下見と打ち合わせです。

夏の終わりころから少しずつ進んで参りました。

板垣氏は私も清貧の勇者、リーダーとしてとても尊敬してる一人です。

しかし、清貧の彼が、「あのVUITTONを・・・?」。よくお話をお伺いすると

「板垣氏は、当時最新の西欧事情の文明・文化の詰まった貴重な書籍をL・Vの

縦縞のレイエを一杯にして、日本に持ち帰り、多くの熱血青年たちに読ませた」そうです。

お陰で日本の民権政治がここから始まったのでしょうね。

従って、高価なトランクではなく、とても丈夫な(安全、安心な)トランクを求めたのでしょう

ね。

その頃の物も私どもにも1・2個有るのですが、来て頂いた方から「いくら位当時した

のでしょうか?」と質問されますが、恐らく超チョウ高価だったと思います。

でも、もたらしてくれたことを考えると安いものでしたかね。

何しろ当時は、ナポレオン3世妃、ニコライ2世、カルロス2世等がご愛用の品との事。

等など・・・・・私も今から楽しみです。(私の名誉でもあります。)

(我がガレットにも、アメリカ南部カンサス州の有名な帽子屋さん所有のもの、

ボストンの高名な政治家の所有だったもの、エリザベス女王の人形トランクと類似の内装、

これはヘンリー・フォード家次男のお嫁さん所有、はたまた、マリリン・モンローが

「帰らざる河」で使用と同時代・同型の横置きトランク ・・・・   等もあります。)

話は変わりますが、ようやく引っ越して小物の展示もできました。

ますます、アンティーク shop になってしまいました。

ぜひ皆さんもお尋ね下さい。それから、30分やそこいらでは、見えないですからね。

先日も、横浜と小田原の方(整頓中でしたが、それでも良いとのことで・・・)が、

お尋ね下さいましたが、結局2~3時間滞在して行かれました。

唯、できれば前にお電話いただければありがたいですね。宜しくお願い致します。

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             掲載に当たり許可を頂きました。

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             益々、アンティークshop。

             結局以前より多く展示しております。

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              それから、これはGARRET オリジナル12分1 大型レイエ

              チャンと「GARRET」パーソナリゼーションしています。

              (ピンは大きさをご理解いただく為に置いてあります。)

 

                               少し忙しかった主

                ーP・S-   I・Tさんお電話ありがとうございました。

 

2011年10月12日 (水)

アンティーク ルイ・ヴィトン ガレット 引越し一段落 antique LV Garret moved

漸く、一段落いたしました。

ほぼ、前と同じくらいの数の展示が出来ました。50数個のトランクです。

そして昨日、遠来のお客様をお迎えする事が出来ました。

皆様もお訪ねください。先日ご連絡頂いた小田原のSさんお待ちしております。

勿論コーヒーもです。

来られる前お電話いただけると有難いです。お待ちしております。

先日、我が愛車での引越しの様子を掲載いたしました所、I氏より、赤レンガ倉庫での

ジローラモ氏(パンツェタ?あのカルボナーラのパンツェタ?)のドライブのLANCIA?

AUSTIN?のリアのトランクが、L・Vのロジーヌのアンティーク?との事で、

写真をお送りくださいました。有り難う御座います。

楽しいね。こう云うの。良いね。うれしいね。

本当は、この貴重な写真を掲載したいのですが、無断で載せると肖像権違反となる

可能性が在るそうです。(提訴されるとね。何か、微妙ですネ。良く分りません。

何だか世の中息が詰まりそうですね・・・。)

さて、そこで私も早々ご披露いたします。

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如何ですか?忙しいのにカミサンも協力惜しまず、秋の空の下となりました。

勿論、車はポンコツですが、トランクは1910年頃のリブ付き、重さは約9キロ、勿論

空です。

こちらは、一寸自慢。(傷が心配なので、タータンチェックのピクニック用のブランケット

が・・・・、野暮ですね。元々イギリス風は野暮っぽいのがいいのですが・・・。)

真紅の無地がいいね。と、このブログを書いていたら、カミサンが出してきた。赤の無地。

イメージ通りの物を持って来た・・・

もう一回撮り直すかと、一瞬よぎったが、GIVE UP。

さて如何ですか?  (車の汚れが目立って...、何しろ多忙、ご容赦あれ。)

それから、何だか博物館と言うよりアンティークSHOPの様になりましたが、これぞ

「ガレット メゾン ミュージアム・アンティーク L・ヴィトン(ハウス・ミュージアム)と

言う事なのでしょうかネ。

前の場所から数分の所にあります。

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                                少し後ろ髪の主

 

2011年10月 7日 (金)

続・引越し中

気が付けば、秋です。

先日、毎年届けてくださる方からカレンダーを受け取りました。

私だけでなく、日本人にとっては忘れえぬ1年となるでしょう。

また、尊敬する「物つくり」のヒーローのスティーブ・ジョブズ氏も先日他界しました。

スタンフォード時代、彼に会って、「日本で売れないか?」と云われ、そのまま日本・アジア

地区代理店になった、(当時全く売れず、時々米軍人関係からの修理など多かった

そうです。)Dr、Kさんの30数年前の話などをお伺いしたのを、つい先日の様に思えます。

「古きものは消し去られる」とS・ジョブズ氏は云われていたそうですが、

彼の事は永く語られる事でしょう。

そして、「自分の価値観」を信じる。(禅からの影響もあったそうですが、今の日本人に、

問答無用と言われそうですね。)

それらの偉業を伝える事が大切かもしれません。

それは、決してアーカイブスの意味だけではなく、未来への「ヒントの種」に成るのでは

ないでしょうか?

そして、恐縮ではありますが、「彼は偉大な発明家ではなく、偉大なプロデュサー」

だったのでしょう。今は「そういう時代」なのでしょう。

少し、感情めいた事を書きました。引越し疲れでしょうか?

こんな感じの引越しです。昔のフランス人のバカンスのようでしょう。

勿論、コレで全部運んだのではないですからご安心を・・・・・。

Oct2011

                           腰痛と戦いながらの主と妻

2011年10月 3日 (月)

只今、引越し中

すっかり秋の様子になり、愛車のアンテナに赤とんぼが止まっていました。

そして、横の栗林の栗が地面に沢山落ちています。今年は頂いて肉料理のソースに

使おうと思っていたのですが、例の事故等で何だかその気がなくなりました。

我が家の山椒の実も沢山出来ましたが収穫しませんでした。(勿体無い)

勿論、引越し中なのでそれどころではないのですが・・・残念。

さてその様な中、M氏が展示してくれていたクラシック カーを取りに来られました。

燃料系のトラブルがあったのですが、勿論腕に自信の元?レーサーなので、

ご自分で部品を調達、交換し見事完了。

帰りは、彼が乗ってこられた車(普段ご愛用)軽バン?を私が運転して伴走。

エンジンを回して「何だこの軽?エンジン」驚きました。本当に驚きです。

シートは、レカロのバケット、「へェ~」最初はこんな感じ。

火を入れ、軽くアクセル、クラッチ踏んで、ローギアー。先ずミッション、このスムーズさ、

この気持ちよさ、そしてエンジンの滑らかさ?ほんの数キロのカントリーロード。

何と云えば良いのか?ロンジンのストップワッチのようです。(ホイヤーではありません。)

本人曰く「この辺ならポルシェにも負けません。」凄い。

更に驚く事に、「殆ど改造していません。ただメンテやベアリングなどは交換しています。」

「嘘でしょう。確かにステアリングと脚は少し・・・・でも、エンジン・ミッションは

違うでしょう。?」

「それは、オイルが違うんです。このオイル類は、オーダーメイドでその車の状態に

合わせ、ブレンドして貰うのです。従って『高い』、リッター¥10、000円以上します。」

もしコレをポルシェに入れると数十万円・・・凄い。

そして、帰りに「貴方の車のオイル如何ですか?」

「交換して2年位、走行距離は、5、000キロ位かな?」

「それなら、これを入れてください。丁度合うと思います。」

帰りは、レーサーのアッシーとなりました。さっきの軽ですが、更に信じがたいドライブ。

確かに、ポルシェの話し少しは信じる事が出来ました。

もし興味があれば、ご紹介いたします。

何だか、L・Ⅴトランクと関係がない話しですが、要は感性の問題だという事で、

お茶を濁した、「忙中閑あり」の1日でした。皆楽しみを見つけよう。

Oil790

                楽しくないのは意味が無いとまでは云えないけれど・・・。主

 

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