L.VUITTON ミニトランク YOU Tube に UP しました。
‘THE LONG JOURNEY OF SMALL L.VUITTON TRUNKS.’at Tokyo 11- 23Dec.2014
antique L.Vuitton Trunks 1:12 PAPER CRAFT detailed functional model by Garret museum
おはようございます。今日はとてもいい天気で暖かくなりそうです。うれしい。
この様な日は外のテラスでランチを食べます。時々コートとマフラーで、ビールやワインを少し温めて頂きます。
晴天が続くと3~4日続く事が在り、実に贅沢です。
お断りしておきますが、豪華ではあるが高価ではありません。贅沢なのです。
こんな感じの中、先日、外国の方とも無事連絡がつき、秋に会う事になりました。
(苦労して長英文でカミサンに書いてもらったら、日本語?翻訳こんにゃく?だったのか変な日本語で返事を受取り・・・
でもほぼ解りました。そういえばモバイルの中にも同時通訳が音声で・・・コンニャクも凄いね?しかも、5カ国語ですョ。
悪魔? LITTLE便-「イイね」
さて、話は前回のブログ、少々反省と後悔しております。(受けなかったようです。泣き。得意の絵文字使おうかナ?)
元々、女性の方が多く?お読みかと思うのですが、どうも自分の興味本位に書く癖が在り、プロ意識?欠如に
才能(空気読み)の無さを思い知らされる・・・(大げさですネ。)
と云うことで?、昨夜はTVで自分好みの番組が夜遅い同時間帯で、4つも重なり失神するほど困りました。
( I さん、メールありがとう。コラボの件でしたね?)
プログラムは、1)SPRINGSTEEN 2)モネ(襖絵?元祖) 3)カーグラ 4)世界入りにくい酒場。
結局 1)と4)を選択、交互に見ました。
(そもそも薬用酒?と云うたぐいのアルコール度数の高いのに付け込んで薬効成分は、分解されないのでしょうかね?
私は、風邪の時や歯痛、ヘルペスの時は60度位を多めに口に入れ、うがいをします。利きます。効きますよ。
是非皆さんも運転中や、仕事場で習慣付けましょう。(一寸早めの4月1日)
いいえ、これは「御酒」ではなく、「薬」です。一度で効かない方は、10~15分おきに何度も服用して下さい。
但し、未成年の方は、ご遠慮下さい。選挙権が変われば飲酒・喫煙年齢も変わるのかな?)
そして過日 TV 旅番で Firenzeを見ていると、紳士服の仕立て親父が登場しました。
TVで見ていても、仕立てと布地の良さ(材質)が手に取る様に・・・、特に肩の線が絶妙。
そこで、またまた思い出したのです。
私も40年位前 MILANO のちょっとしたお店でジャケットを買ったのですが、袖丈や、WESTを直してくれたのを覚えています。
勿論タダでした。つまり、何を言いたいのかと申しますと、当時はまだ体にピッタリすることがとても大切だったのでしょう。
(そう云えば今の高級既製服もかなり細身?・・・不況?に付回転率向上?)
それが、紳士?服の本来の由縁なのです。
時代が進み世界に広がり紳士?で無い方々も着用すれば一件落着、便利な即席紳士?の身分証明書となりました。
しかし、まだまだ高価な時代ですから FIT していると体重制限が必要。
その結果・・・つまり初めから余裕のある大きい紳士?服を着用する事になるのです。
つまり実務労働者(White collar)の出現ですね。
今はどうなのか知りませんが、軍人の将校(士官)は紳士、下士官(兵士)以下は労働者であり、
故に、軍服は、士官は自前(テーラード オーダー)、兵士は官費支給品(規格サイズ)、だったそうです。
兵士が、「体に合いません。」と云うと上官は「それなら体を合わせろ」と・・・
又、別の Coco Chanel の映画のシーン、お得意様の士官達が出てきますね。
何しろ「死に装束」になるかもしれないのですからネ。
これから私の御自慢?、コレクションの1ツに紳士?用コスメセット付トランク(20C.始め)が、あります。
その道具の中に歯医者さんの器具?ゴム通し?の様な金具が在ります。
ある日、服飾関係の方が来られアールヌーボー時代の洋服を調べているという方でした。
「これは、マニキュア用ですよね。その右のは何でしょうかね。」とお伺い致しました。
「恐らく、紳士用のボタン掛けをする為、ボタンを引き寄せるフックだと思います。」
つまり、着衣と体の隙間が狭くて、手や指が奥まで入らないくらいフィットした物を着ていたのでしょうね。
(いつか?初めの頃ボタンのお話を書きましたね。私たちの大好きな本当の純金製だった事。
ヴィクトリア女王が初めて?・・・
そう云えば大昔、「ワンパク?ボタン戦争」と云う子供の映画が在りましたね。見ましたか?
まだ生まれてなかった。ガッカリ。そうですよね。
今では考えられないプライド?名誉?誇り等をまだ大切だと思われていた時代のお話でした。
詳しく知りたい方は、Wiki で見て下さい。確かフランス映画だった思います。)
勿論、彼らエリートは、体重が増えれば新しいのを即オーダー。(紳士?ですから)
これこそ SAVILE ORDER MADE。
カミサンの好きなベーカー通りの住民のセリフの中に「彼は、金に困っていたようだ。あのズボンの膝の出具合と
擦り切れ方を見ると、1年は着ている。」さすが、Sir になった方の文章ですね。
(諸子諸君、「ホームズとポァロ」の違い分かりますか?アールヌーボーとデコの違いです。」
解りやすいですネ。背景や小物に注視してみて下さい。・・・「イイね。」)
またまた、マニアックなってしまったので・・・ドキドキ・・・(「内容はともかく写真も無くこんな長いの誰が読むの?・・・
いくら寿命が長くなったと云っても・・・」ご尤も。
それでは、ヴィジュアルです。YOU TUBE を2本UPしました。見て下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=5aY0Hg4FLC8
カミサンによくある?受けねらいで何か書いてよ・・・とお願いする主。