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2017年9月 1日 (金)

小さなL.Vトランクの大きな出会い

今日は、とても気持ちの良い9月の初日です。

さて先日、お求め頂いたアートフレーム「サン・ラザール駅」が、2重の事故に遭遇してしまいました。

1回目は、私の過失により梱包中卓上から落下、修復不可。

急遽、購入者の方と連絡し、御取引のキャンセル(代金返却)を申しましたところ、「お父様が大変気に入っている。」との旨。

「それでは、同じシリーズの更に上級作品(1割位高額)があるので、代品としていただけないでしょうか?

或いは4~5日再制作の時間を頂けないでしょうか?基本的には、一個しか制作しませんので、替えがありません故。

勿論、代金は前の価格で良いのですが・・・如何でしょうか?」

「それでは、代品の写真を見て判断しましょう?」

「ご検討下さい。7月に代官山講習会にて披露した作品で、私のお気に入りです。」暫くして「あれで良いです。」とのお返事。

早速、再度細部確認し、緩衝剤を多めに段ボウル箱、その上から更に巻きタン、仕上げ?・・・

宅急便さんに「壊れやすいので、宜しく。」

2日後TELにて、「開梱したのですが、壊れているようで・・・」「えェッーーー?」

「外箱に傷が無いですか?」「無い様ですが・・・」

「世界中にお送りしているのですが・・・壊れていたというクレームは一度もありませんでした。

かび臭いというクレームは一度ありましたが・・・そんなに簡単には壊れないのですが・・・とにかく写真をお送りください。」

「ひどい壊れ方ですね!!!。」

「中を開け、私が修理を・・・」

「そうですか、写真から見ると明言は出来かねますが、修理が出来ると思います。再三の不手際真に申し訳ありません。

至急お送りください。」

この間、宅配屋さんの許諾、指示も得て従いました。

到着後「修理が出来そうです。2~3日お時間下さい。」

「完成したので、一応写真にてご確認下さい。そしてもし宜しければ、謝罪かたがた、持参いたします。」

「写真で見ました。それでは、父もお目にかかりたいようで、お待ちします。新宿で乗り換え、駅まで迎えに行きます。

車は、黒のレクサス。運転手が行きますから・・・」

「わかりました。・・・黒の ・・・ 運転手さんが ・・・」駅から10分位かな?

(ここ迄がイントロ。話はこれからです。2回に分けようかな?)

早速、ドアーを開けて頂き、謝罪から始まったのですが・・・

「この様になっていたのですか・・・気に入りました。私も少々集めたものがあり・・・」

「部屋には大きなガラスのケースが幾つかあり、江戸時代の名彫金師たちの品・・・他、

そして、奥様のH社のクロコ、オーストリッチが、スーパーの買い物袋状態に・・・参りました。(本当に、参るのはこれからです。)

「もう少し、それらしく御置き下さい」とつい、1言。

「パリでお求めですか?」「いいえ、西武で・・・」実に何げなく。

驚くのはこれからです。平民諸氏の皆さま。

それでは、チョット靴を履いて外へ・・・

0013 0015 ツエッ、ツエッペリンだー!

0019 0024 0022

何という事でしょうか?ガレージの入口には、巨大きなマイバッハ。

中には356(PORSHE)そして、あの300SLガルウィング(ミュンヘンで見て以来)、

そして、レストア中のMG-Tシリーズ(レーサーの様でドアが無く、ボディー一体です。)

0026

今、ヒストリーを調査中との事。その奥の談話室にVUITTONの1920年頃の見事なSTEAMER TRUNK、その他超貴重品多数。

危篤重症患者出現。失敬。

如何でしょう?その他 Ferrari Dino を始め4台、ガレージだけで3棟。

「これ、写真ブログ等に掲載していいですか?」

「名前と住所、ナンバープレート消してくれればOK」晴れて、快諾を頂きました。

帰り際、特注品の御依頼と、「箱根に支社(所?)があるので、貴方の物を見せて下さい。」

この様な方との初対面。謝罪に来たのにお土産たっぷり頂き、帰りも秘書の方がお送り下さいました。

さて、9月の来訪「嬉し、怖しの再会になりそうです。」

とにかく、石原裕次郎氏もビックリですかね。

あのシルバーのSLどうなるのかな?私とは、関係ない話ですが・・・(記念館も閉鎖との事。)

翌日メール返信にて

「私自身、昨日は仲間ができたと思い、大変喜んでおります。」

トンデモナイ!!!御冗談でしょう。でも、とても嬉しいです。光栄なり。

この様に夏の終わりの長い一日でした。

                           災い転じて極楽浄土に行った生臭主

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