2月になりました。
本当に寒い日が続きますが、夜明けが随分早くなってきましたネ。
さて、第2回ワークショップ at 八重洲 如何でした?
開業当時の東京駅を背景に 1:24スケールのトランク達
「楽しかった・・・」有難う。でも、来てくれなかった方の中には・・・?
「えェッ 確かにネ。もう少し安いとより良いですよね、確かに・・・実は、前回から私もそう思います。
だけどね、ダイレクトメール印刷費、郵送費、会場費、コヒー&お菓子、運搬費、駐車場料金、製作素材・・・
そして準備と後片付けの数日時間、その他 ・・・こんな感じの NPO が笑う恒久的 MPO(マイナス・プロフィット・オウン)の実態。
今回は、スタバの[ポット・サービス]のコーヒーとお菓子、差入れの高級おかき詰合せ。
勿論、この様な activity は文化・教育(養)・アート的で、所謂ビジネスとは、
少し距離がある仕事?趣味?であることは、はなから百も承知です。
(通常は、先ず、お金持ちになって、そして、税金節約?を兼ねて ・・・・・)
こんな感じの状況です。ですから、もし、皆さんが「多少なりともお気の毒」と思ってくださって頂けたならば、
SNS等で広報のお手伝いして頂ければとても嬉しいですね。ご協力よろしく切にお願いいたします。
例えば最近始めたインスタで ・・・ https://www.instagram.com/muse.garret/
(相変わらず、「イイね」を下さるのは、外国の方が多いですねェ 。特にアート系の方達・・・ ガンバレ日本?
今年は近所の冬季、2020年TOKYO・・・そうか・・・私は、2回見えるのかな?)
と云うのもワークショップ終了後、尊敬する先輩さんと数人で TEA TIME。
その先輩(一世を風靡した VAN の宣伝課員)は、「初めて来たけど、来て良かったよ!聞くと見ると大違い。」
「来ていただけて、良かったです。」
互いに主語、目的語省略でも阿吽の呼吸会話の成立?????。
「色々教えて頂きましたが、一番大切な『金儲け』を教えてくれなかったですよね。実は、知らないんですよね。?」と
勇気を出してご本人に詰問・・・
「知っていて、貴方に教えていれば、貴方は確実に失敗していたよ。!!!」
一堂一瞬沈黙。そして、・(ドット)大笑い。流石の眼力先輩の見識の一言。
そして、暗くなったが明るい昼間のような八重洲を後にしました。
「また来てください。またお会いしましょう。・・・ 有難うございました。
楽しゅう御座いました。最後に皆さまお疲れ様」感謝。
ああそれからが、本日のメイントピックス。
パリ、グランド・ホテルを背景に(板垣はこの様な豪華ホテルには泊らなかった・・・。
レイエが2種あります。何れも1880年頃の板垣退助が渡仏していたころのものです。
左が、板垣所有のモデルとほぼ同モデル。右のモデルは廉価版仕様の様です。
「根拠?」「左は、エッジやコーナーが革仕上げで真鍮製ハンドルが両横に付いているでしょう。
右のは、エッジとコーナー、ハンドル何れも黒いですね。これらは、鉄製なのですね。
さて、どうして、爵位を2度も固辞し、経済的にも決して恵まれていたとは云えない板垣が、
この様な高価なVUITTONの高級モデルを入手していたのでしょうかね?
そして、当初 PARIS ヴィトンでは、名簿も無く知らなかったそうです。それでは、どうして、板垣が?
T. Itagaki (Japanese politician)1880
1896年頃(60歳頃) wiki から。
恐らく同行の旧知の後藤象二郎が、オーダし、板垣に渡したのではないかと、
松岡先生(前高知市立自由民権記念館館長)が説明して下さいました。
又、渡航に際しても経済的な問題などもあり周辺?等からも色々な意見が出たそうです。
(先日来て下さった O さん、如何でしょう?)
でも彼は、自分を信じて渡航を決行したのでしょう。ブレなかったのです。
因みに、今回も手伝ってくれた I さんの御内儀ご先祖様は会津城門で討ち死。
何とその時、攻めたのが、勇猛果敢な赤獅子、乾こと板垣退助。
何と云う「縁」なののでしょうね。講談仕立てで、何時か皆さんに・・・
乞うご期待!!!ぺんぺん・・・
―追 伸―
ランチをしようと I さんが探しておいてくれたイタ飯屋にお昼ごろ入ったとこ
ろ、「土日祝の営業は、午後2;00から」だと云う。
流石 center of TOKYO city!参りました。お上りですね。
今度は、dinner、6人でお昼のお店へ再度「満席、終日予約は受け付けていません。」
「爪の垢が欲しい。そうだ、今度は、カミさんの 「ITALIA ロンバルデア州の料理コンペ入賞賞状とコックさん・・・』のを
入り口に貼って、レストランテイタリアーナから始めるか?
(レストラン経営者で、お金持ちいましたっけ?ああっ、名古屋の宝石自慢のおばさんがいたの思い出した。
でも、スケールがね ・・・ )
そう云えば、先日多摩川で亡くなられた尊敬する N・S さんも ITALIA が大好きで息子さんが、六本木で ・・・
人は見かけによらずですが、容易に理解できます。改めて更に嬉しく敬意を表します。
風邪をぶり返した髭剃り主