良い季節ですね。
寒くもなく、暑くもなく・・・イイね。これから私の周りが一番美しくなる季節です。「イイね!!!」
さて先ず、何時頃から始めたのか既に忘れましたが、(多分1年半?)インスタのフォロワーさんが、昨日で300名になりました。
何時も「イイね」を下さる皆様に改めて感謝申し上げます。
簡単な印象では、ほぼ女性の方が9割以上(確かにその様な世界)、外国のお方もかなり多いようです。
オランダの方や、ラテン・ロシアの方が多いようですね。
私のイメージ、イギリス?ブリテン、ドイツ、スイス・・・の方が多いのかな?と思っていましたが・・・
取りあえずご報告。
従ってラグビーのお話は、余り受けない様ですが、私が好きな理由は、最もスマートさ(インテリジェンス?ブレイン?)が求められるからで
す。そして、「NO SIDE」=どちらでもない。 試合が終われば、両者は同志。ですから、サッカーサポターのごときは無いのです。
まさに騎士道?侍精神?いや武士道也。
とりあえず … 我が JAPAN 、予定通り進んでいますね。是非、予選を2位で通過して下さい。
1勝、先ずは一安堵。次は先ずは、難しいですね?。あと3勝???欲しいね
しかしながら、SHOCK だったのは、あの「トーマスクック」が破産?したこと・・・(今度は、中国ではなくアラブかな?)
「世界初旅行代理店」あの80日間世界一周で有名ですね - 1872年、リバプール→ニューヨーク→サンフランシスコ→日本/横浜→中国→シンガポール→インド→(スエズ運河)→イギリス。。(VUITTON は世界初旅行用品店・・・検証したのかな?)
なるほど、確かに VUITTON は、いち早く VICTORIA 駅前に海外支店の第一号店を出店。
トーマスクックは、19C. 中ごろから営み始め、世紀末には、本格活動した様ですね。
やはり、ポアロの?アガサ?の「オリエント急行殺人事件」、そして「タイタニック」等・・・
私の、テーマは「その時代の旅の姿」です。真にショック・・・
そもそも、若い頃「赤い表紙のトーマスクックの timetable を London で購入しイギリス各地を回り、
MILANO 迄電車で帰った事があります。勿論、カミさんと仲良く???。
その本(ボロボロ本)を UP しようと思ったのですが、どこかにある筈?捨てていないと思いますが・・・
なぜなら、私たちの「お宝」です。
勿論、今では、スマホがあればトーマスクックも不要かナ?
お昼なので「そばを作って!」と、カミさん。蕎麦は私の担当です。
いざ出陣、小休止!!!。
ご馳走様でした。気分を入れ替え再開です。
そこで、前から申上げていた、気楽で楽しい大人の「その時」の旅の始まった時代を、ある時は、キミマロ風に、思いつくままに「四方山話」
として、ポールポアレ(fashion)から豪華客船、自動車まで、ミニチュア・動画等でお話しさせていただく予定です。
幾つかのオリジナル L.V トランクも少々。
勿論、全てを FIX した訳はなく、まだ、基本主旨をお伝えする段階です。もし皆様のご意見、お知恵をいただけましたなら、なお幸いです。
話は再び変わります。
OB会の資料を探していたのですが、見つからず、代わりに私の MILANO 時代の親分の写真が出てきました。
名前は、CINI BOERI 敬称は DOTT, ARCHITETTO MOLTO GENTE SIGNORA CINI BOERIです。
(男性を表す名前?の様ですが、今はやりのニューハーフではありませんョ~。)日本のTVにも出演あり。
美人で物静かな建築家、その上 AD15C. の Veneziaと Firenze で勢力を極めた名門華麗なる一族の末裔デス。
お父さんは MILANO の銀行家。凄いでしょう。
特に、いかなる時の立ち居振る舞いと、姿勢の良さ、まるで女優と云うより、エリートの良き威厳の様な物を感じさせてくれました。
「イイね!」ではなく「素晴らしいネ」 VIVA UNA GRANDE ITALIANA
でも、もう昔むかしのことですが、ITALIA の超チョウ巨匠 JIO PONTI(便器をアートにした建築家)に学び、
天才 MARCO ZANUSO (私が、最も憧れたと建築家)と共に活動し、MIT やアメリカの美術館で、つい最近まで、個展や講演会をしていたそうです。
コルビュジェ にも学んだそうです。この様な彼女から「高潔な美」と個性(オリ)ジナル)と云うものを学びました。
(彼女のオシャレ度には、私も感じ入りました。目立たず、オーソドックスであり、粛々と良い物のみ愛でる。=私は、これを「大胆」と信じています。)
この「価値基準」を大切にしています。私の「価値基準」は、この様にして生まれたかもしれません。
この頃の彼らの基準は、「大胆にして、繊細な、秩序と無敵の意思による努力」だったように感じます。
こうして、イタリア・デザインは世界を制覇したのです。
(まるでどこかの国の人々とは、真逆ですね。イイエ、決して否定しているのではなく、この点が評価され、観光客が激増しているのではない
でしょうか?なぜなら、この様な価値観を先進国の中で有するのは、恐らく唯一無二の国だと、断言したく思います。???(断言します。)
事務所(行くのが楽しみでした。)は、MILANO でも最も美しい中心街 サンタンブロージュ(ダヴィンチ の チェナコロ の直ぐそば)に在り、
又、驚いたことに、丹下健三氏とも交友があったそうです。確か来日時お会いしましたよね。
今より遥かに美しかった時代です。(私見)幸運でした。今の MILANO は・・・
又、とりとめもない事を書いてしまいましたネ・・・。 でもマジに書きました。
世は移ろいです。モノの哀れなり。
青春の思い出に浸る主