buon appetito!!!
いつも御覧いただき、又「イイね!」を下さる皆様、本当に有難うございます。
未だ「コロナ」の勢いも、ままならないのですが、9月も早や半ば過ぎ。
つまり、私語に言い換えれば食欲の秋、「豚⁉益々肥ゆる秋」ですね。栗、銀杏、梨・・・
つまり私の大好きな季節です。何より野山が1番美しい季節です。(これからが、オープンカーの季節です。・・・ここに移った一因)
そうです。本日の題は、食欲の話です。
でもね、残念ながら、折角C・A・P・A・C MILANO(商業高等学校 料理人コース)で免状証明書を頂き、
ロンバルディア州の、料理コンクールで受賞したすご腕シェフ?(シェフは本来チーフを意味し、筆頭コックのみにの敬称になります。)
何と!!!イタリアを代表する新聞 コリエレ・ デラ・ セラ に写真入りで掲載されたカミさんが、
作ってくれたのが下の様な「豪華フル・コースならぬ好物の ・・・ 紙製ミニチュア」です。
ちょっと待ってくださいネ。一度よだれを拭きますからネ。
先日の私の 1:8 スケールの自動車に合わせて、又、ガストロミアの私に相応しい沢山の食材です。
勿論、大好きな パルミジャーノ・レジアーノ、プロシュート・クルード&コッタ、vino、パリジャン、野菜・・・スゴイでしょう!!!
何処かに白と黒のトリフも在ったはず? そもそもイタリアに居たのも食べるものが、とても美味しかったからです。
その上、今はとても高くなっていますが、50年位前(まだリラの時代)は、安くて美味しかったョ‼。
何より料理も今とは随分違い、シンプルで地方色が出ていて、サーヴィスの人も総じて日本人に対して親切でした。
確かに今思うと、洗練されてなく、・・・垢抜け?粗野?野暮ったい?盛り付け?そんな感じでしたね。
とにかく、「いい時代でしたョ」と、つい言いたくなる。
そうそう、写真に出ているハードカバーの本は、ITALIA の各地方料理の専門書です。
(上記の学校の先生が、推薦してくれた、各地方料理のリチェッタの専門書です。)
この本、今となっては、私達のお宝です。
(MILANOからのお付き合いのホテルの総料理長も、「欲しい」とのことですが、
いくら親友でも「ダメなものは、だめ・・・..... 大げさだァー」と、勇気を出して、お断わり。
しかし、そこは彼も一枚上手の専門家、著名なもう1冊の本「銀のスプーン」と云うの持っているそうです。)
食べ物の話をすると、止まりません。彼とは、MILANOで休日(彼の職場のCOMO湖のホテル)よく食べ歩きしました。
勿論、よく飲みましたョ‼ 彼は、強くて底なし。イタリア人もびっくり!!!
いいえ、今はこの食材食べられなくて幸いです。先日から効果の無い気分だけのダイエット中。そうです。穴籠りの副作用解消中。
どうぞ、皆さんはご自由に秋のおいしい味覚を堪能して下さい。但し、外食は、なるべくお控えくださいネ。
あッそうだ。大変だァ~~~!!!。spaghettiとtagliatelleを忘れている。
「お~オ~いい~」とカミさんを大声で呼ぶ。
(私の格言) もし人生を成功させたいなら、「弁護士」と「医師」と「銀行家」を友人にせよ!と聞いた事があります。
私は、もし最高の人生にしたいなら「料理人」と「話上手な革命家(クリエーター&冒険家)」と「音楽家」を選び
たい!!!もし出来れば良き伴侶? 但し、上記の「人生の成功」は放棄せねばならない。
ブラバ?それとも?ブラババ?・マエストラに益々頭の上がらない主。