Ⅼ・Ⅴ(ミニチュア)店舗4店目新開店・・・開店セール???
1909頃のリール店
東京から2人の断れない来客者あり、前日TELにて・・・。
とても親しい方が知人を伴い「明日お伺いします・・・」
大変です。久方なので、片付け?兎に角、カミさんと整理整頓、そして、大掃除。くたびれました。
そして、超高級ガレットを頂き「初めまして・・・」暫く互いに自己紹介などして、
「ああッ これですよね、SNSではよく見るのですが、全然違いますね。凄いですね!!こんなに沢山みんな作られたんですよねェ~」
こんな感じの質疑応答。勿論コロナなどの為、食事省略・・・
こんな慌ただしい日曜日でした。
1900年頃のボンド店?シャンぜりーぜ? 1960年頃のマルソー通り店
翌日、月曜日。 先日売れた50年位前のブランドの「バッグ」の梱包を朝から丁寧にして、郵便局へ出かけました。
「今年から、送付フォーマットが変わり、手書きの書類では、輸入国から返却される可能性があります。
パソコンで申請書類をプリントアウトして・・・」
また、自宅に戻り・・・再度挑戦。「ここと、ここの記入金額が違います・・・」
「それは、為替リスクや、梱包代金など含めた金額、つまり、本体価格+雑費経費です。」
窓口担当者が、後席の方に相談、少々時間。
イライラ(本日の受付時間と番号が必要なためです。何故なら先方buyerの方に「月曜日に発送すると、昨日メールしていた為。」
戻ってきて、今度は「中古品ビニールのバッグ?がこの金額の保険金額ですか?」
少々感極まり大きめの声で「ルイヴィトンの50年位前のレアーなビニールのバッグなの」
すると今度は「あれは、革製品ですよね?」「ビニールなの!!!」後ろにいた先程の方も前進して、お二人で又相談。
「ビニールかどうか?ここで開けましょうか?」
今度は「ノルウェイでは、中古の包装用品は輸入拒否されます。禁止になっています。」
「HAあああっ!!!これ、(写真を見せて)中古の包装用品なの???」多数の私の大切な物が?中古の包装用品???
(近しい人からは、「大きなゴミ」と云われたことは、確かにあります。ある意味正解です。認めます。確かによく見ると、納得できます。
だけど、どう見ても私には包装用品とは見えないのですが、この女性には包装用品に見えるらしいのです。
なぜなら、「ノルウェーの税関の方が、中古の包装用品と判断する可能性がある」と頑なにお言いになるのです。
マジ顔でです。しかもお二人でです。)
「その判断は、ノルウェーの税関が判断する事なので、分かりませんが返送される可能性があり、その際郵送代金はお返しできません。」
「とにかく今日送るとbuyerに伝えているので・・・」何時から、こんなになったのか?日本郵便?イイエ、我が日本。
それとも、この方「桜満開?」「失礼、もうすぐ桜が咲きますね」と言い換えます。訂正です。
それとも私が怪しい人間と・・・ 品に関しては超チョウ極人(そこいらの日本のTVに出ている鑑定士先生とは比べようのない方です。)が、
半日かけて、眼を通してくれたものですから・・・
それとも、このお二方は、税関か警察?それともTVの悪徳弁護士?と勘繰りたくなった狼狽主。(今が盛りの蝋梅/老梅主)
決着は「何かあった時、連絡したいので、TEL番号を教えて下さい。」桑原桑原。
この様な、実に不愉快極まる週の初めでした。
1908年頃のロンドン店
桜の声も、ちらほらながらのムカムカ主
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